弔辞を詠む
暦は既に旧盆の14日、月日が経つのは本当に早いものです。
しかし、このジメジメとした気候には困ったものですね。
なんでも、今シーズンは記録的な日照不足とかで、作物の出来に影響が出ているようですが、ようやく週後半ぐらいから梅雨明けとなり、その後に夏日が到来するとのこと、個人的には待ち遠しい限りです。
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2019年7月14日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について
新盆(初盆)の定義
新盆については、これまでも何度か本ブログ上にて書いてまいりましたが、あらためて記してみようと思います。
人が亡くなった後、初めて迎えるお盆のことを、「新盆(にいぼん)」や「初盆(はつぼん)」と言います。
お盆の期間については、関東圏では新暦の7月13日~16日、沖縄では旧暦の7月(2018年の場合は、8月23日~26日)、その他の地方では8月13日から16日を差します。
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2018年7月10日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について
喪中欠礼が届いたら
人の生き死にはだれにもわかりません。
昨今は家族葬など独特のお葬式のやり方も定着しつつあり、喪中欠礼の葉書によって、その死を知ることも多くなりました。
知ってから、静かに故人を偲び、自分の心の中で手を合わせる見送り方もあります。
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2017年11月30日 | コメントは受け付けていません。 |
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お盆レシピ
お盆に是非食べたい、また仏さまにあげたい、食べ物のレシピです。
〇ずんだ餅
以前は宮城県を中心にした東北地方だけで食べられていたものですが、今は全国区のお持ちになりました。
市販のできてる冷凍のずんだ餅もありですが、自宅で自分の味で作るずんだ餅もまたとてもおいしいものです。
材料:枝豆2束(冷凍ではないもの、八百屋さんで売っています)
白砂糖 お好みの量
塩 少々
作り方
①枝豆を、枝から慎重にもぎ取り、塩ゆでにします。
おおよそ10分。ビールのおつまみに食べる程度の硬さでOKです。
②熱いうちに、さやから豆を取り出し、豆の薄皮をきれいにむきます。
③すり鉢に豆を入れて、すりこぎで、つぶし、すります。
④すって、豆の形がなくなりつつある段階で、砂糖を投入します。
少しずつ入れて、自分が納得のいく甘みにします。
*水は絶対に入れてはいけません。ミキサーも程よい硬さを越してしまうので、昔ながらのすり鉢がよいのです。
⑤クリーミーになったら、塩を一つまみ(親指と小指で挟める程度)入れて、味を調えます。
⑥お餅は、ご家庭の餅つき機でついてもいいです。また、今は市販の餅をお湯に浸してレンジで2分でつきたてのお餅になる調理器具が100円均一にもあるので使ってみてください。
⑦お餅に、ずんだ餡をかけて召し上がれ。最初にお仏壇にあげてから!。
*この応用で、枝豆でなく、クルミをすり鉢でするととクルミ餅になります。クルミには、塩ではなく、酢を小さじ1入れて味を調えます。
次に、
「きゅうり揉み」のレシピです。
キュウリが豊富な夏、火を使わず、口の中もさっぱりして、仏さまもきっと大好きな味です。
材料:
きゅうり 3本
七色豆麩 パッケージの半分
酢 大匙5
砂糖 大匙6~
塩 少々
①きゅうりを薄くスライスして、ボールに入れて塩で揉みます。
軽く揉んだら、1時間くらい放置します。
②耐熱容器に、酢と砂糖を入れレンジで2分。
甘酸っぱい液になるのが完成品なので、砂糖の量はお好みで加減。
そのまま粗熱をとるため放置。
③七色豆麩は、水に浸しておきます。
④1時間放置したきゅうりを、水で塩分を洗い流し、きつく絞ります。
⑤水に浸して柔らかくなった豆麩もきつく絞ります。
⑥きゅうりと豆麩を合わせ、甘酢をかけて混ぜたら、一晩冷蔵庫で味をなじませます。
⑦翌朝の、仏さまのお膳にあげたら、できあがり。
以上、田舎料理ですが、素材の味を生かした簡単だけど手間暇かかっているものを仏さまに食べていただきましょう。
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2017年8月23日 | コメントは受け付けていません。 |
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盆棚の「茄子と胡瓜の馬」
早いもので、激動の2016年前半も終わり、本日からお盆月に突入です。
そろそろ、盆支度などもしておきたいところですが、今回はお盆には欠かす事のできない盆棚の「茄子と胡瓜の馬」についての歴史について、少しだけ触れてみたいと思います。
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2016年7月1日 | コメントは受け付けていません。 |
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