春の球根植物の準備

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春の球根植物を植え付ける時期は、これからです。

春にたくさんの花を咲かせたいと計画している方は、今のうちから計画を練りましょう。

余談ですが、球根の植物と言えば春のチューリップや水仙やヒヤシンスというイメージがありますが、実は、秋にも楽しめる球根植物があります。

代表的なのは、ダリアやオキザリス、グラジオラス、ゼフィランサス等です。

しかし、これらの花は今が美しい時期となっていますので、植え付けは春頃になります。

残念ながら、今グラジオラスを植えることはできません。

ですので、今できることは、春の準備です。

そして秋植え球根で代表的なのはチューリップです。

チューリップは寒さに強いので、冬期の水やりを忘れなければ、美しく愛らしい花を咲かせてくれます。

チューリップの球根は9月の下旬には店頭に並び始めます。

年の終わりころまで販売されています。安い球根から高い球根まで、値段は様々ですが、新しい品種のもの少々お値段がはるようです。

値段や品種に関係なく良い球根を選ぶには、薄皮にツヤがあって、病気やカビや傷がなく、持つと重くずっしりしているものを選ぶのがコツです。

年末のバーゲン品となった球根でも、このコツを覚えておくと、良いものを選ぶことができます。

また逆に、選んではいけない球根は、薄皮が剥がれてしまっているものや、球根が乾燥しすぎてシワシワになっているもの、傷がついた上に液だれしてしまっているもの等です。

凹んだり変形しているものも避けましょう。

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2013年3月18日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:樹木と草花

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