コスモス

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秋の高い空にコスモスがそよそよと、そよいでいるのを見ると、こころまでキレイになっていくような清潔な雰囲気のある景色ですよね。

コスモスにはたくさんの園芸品種がありますが、良く見かけるのはピンクと白、紅のコスモスが混合して生えている様子です。

この種類のコスモスは背丈が高いのが特徴ですよね。

コスモスは原種では草丈が2から3メートルにもなる植物です。

しかし園芸品種では、それを育てやすくするために、低いもので40センチから高いもので1.5メートルほどとなっています。

葉っぱの細かく枝分かれしているのが特徴です。

たくさんある花は大輪に成長するものは10センチをこえます。

色は様々なものがありますが、変わり種では黒っぽいものもあります。

日常のお手入れのコツは、背丈が高くなるので、成長に合わせて、支柱をたてるなどの工夫が必要になります。

たくさんのコスモスを育てていて、いちいち支柱をたてていられないという場合は、ある程度の場所に支柱をたててひもを張って支えてもかまいません。

それでは見た目が美しくない!という人には土寄せという技があります。

株の元に土を山高に盛って株を固定させる方法です。

咲き終わった花をこまめに摘み取ることで、花の次の開花を促進させます。

花を放置しておくと種に栄養がとられるので、ガクの下からプツンと手で摘み取りましょう。

なるべく日当りの良い場所で、密集させすぎずに育てましょう。

密集させすぎると梅雨の時期に蒸れてかれてしまいます。

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2013年9月14日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:樹木と草花

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