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納骨

納骨ってなんですか?という素朴な疑問をいただきました。

お通夜と葬儀が終わったら、ほっとしてしばらく何にも考えられなくなるものですよね。

ましてや長患いの家族が亡くなった後などは、放心状態といっても過言ではない状態になる方もいらしゃるでしょう。

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2013年9月10日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:仏事用語

位牌分け

ihaiwake001

日本では先祖をおまつりする対象は位牌であることが多いようです。

よく火事に逢っても位牌だけでも持ち出したという様な昔ながらの逸話があるように、位牌イコール御先祖様となるのが日本人の姿なのではないでしょうか。

先祖を祀る象徴的な対象は日本では位牌が挙げられるのではないでしょうか。

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2013年3月14日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ご供養について 仏事用語

納棺

noukan001

納棺とは、亡くなった方を棺に納めることを指します。

現在では葬儀社が納棺に関するいっさいを引き受けてくれますが、以前は通夜の前に家族、親族が集まり皆で亡くなった方を身支度させました。

現在でこそ、死装束は、故人の生前に好きだった衣装などを着せますが、以前はあの世に旅立つ旅支度として、経帷子(きょうかたびら)に手甲(てっこう)、脚袢(きゃはん)、白足袋(しろたび)と草鞋(わらじ)を左右逆にはかせ、六文銭を頭蛇袋(ずだぶくろ)に入れました。

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2013年2月26日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:仏事用語

香典を考える

okodenokangaeru001

香典とは、香や線香の代わりに、貴重な品物や、金品を備えるという意味です。

仏式の表書きには、「御供物料」「御香料」と記します。

神道では「御玉串料」「御榊料」「御霊前」、キリスト教では「お花料」カトリックでは「御ミサ料」などと表書きします。

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2013年2月22日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:仏事用語 日々雑感

別れ花

owakarebana001

別れ花とは、最後のお別れのときに棺の中に収める生花のことを指します。

告別式の後、祭壇から下ろされた棺の蓋を開け、祭壇の周りなどに供えられていた生花を「別れ花」として、故人と対面しながら一輪一輪、丁寧に棺の中に入れて、遺体の周辺をきれいに飾ります。

別れ花に使用する生花は、祭壇の周りなどに供えられていたもの以外にも、生前、故人が好きだった花を希望により、別に用意することもあります。

葬儀には、使用されないようなチューリップやひまわりなどがあげられるかと思います。

また、薔薇などのような「棘のある花」は葬式などでは、あまり良くないと、かつては使用しないことになっていましたが、故人の意志であるのであれば、問題はないでしょう。

これから、あの世へと旅立つ、故人の霊魂を慰める最期の手向けです。

別れ花を行うのは、喪主、遺族、近親者、故人と親しい付き合いのあった人に限られます。

遺体と対面しながら、遺体の周囲を別れ花で飾り、故人の冥福を祈ります。

故人の愛用の遺品など火葬において問題の無い物であれば、一緒に納めることもできます。

他の参列者の方々は別れ花が終わるまで、待機することになりますが、大声でのおしゃべりなどせず、私語は慎みんで、粛々と遺族と故人の最後のお別れが終わるのを待ちます。

まれに、無宗教葬で、故人に捧げる花のことも「別れ花」と呼ぶことがあるそうです。

棺に入れきれず残った花は、お供え用に遺族が持ち帰ることもできます。

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2012年1月27日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏事用語

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