ペットの埋葬
ペット愛好家の皆様にとって、家族の一員として長年過ごしてきたペットが亡くなってしまったときに、家族の墓へ一緒に埋葬したい、と思われるのは至って自然なことです。
一昔前までは、ペットが亡くなってしまったときには、泣きながら家の庭先などに埋葬するか、自治団体に相談のうえ何らかの対処をしてもらうか、ということがほとんどだったと思います。
日本では、ペットと一緒にお墓に埋葬されることに関しては、法律的な問題は特にありません。
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2016年5月5日 | コメントは受け付けていません。 |
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寿陵という名の生前墓
本人がご存命のうちに、本人の意思で行われる「生前葬」や「お別れ会」、また「寿陵」や「生前墓」について、少し書いてみたいと思います。
さて、まずは生前葬ですが、歴史が浅いものだと思っている方も多いのではないかと思いますが、実はかなり歴史が深く、平安時代から行われている葬儀方法の1つです。
けっして現代の流行で生み出された葬儀ではなく、昔から伝わる伝統のある葬儀様式の1つなのです。
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2016年4月9日 | コメントは受け付けていません。 |
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埋葬許可証(まいそうきょかしょう)
埋葬許可証は、ご遺体・ご遺骨を埋葬する際に必要になる許可証のことをいいます。
役所への死亡診断書(死亡届)の提出とあわせて「死体火葬許可申請書」を提出することになります。
これを提出すると火葬許可証が交付されます。
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2016年3月24日 | コメントは受け付けていません。 |
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ご遺骨を自宅に安置する
ご遺骨を墓地や納骨堂などに納骨することなく、自宅に安置しておくことは可能なのでしょうか?
実は、自分と縁のある人物の遺骨に関しては、民法上では特に問題がありません。
実際に、何らかの理由により仏壇などに安置されているご家庭もあります。
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2016年2月25日 | コメントは受け付けていません。 |
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お墓のない喪家の場合
お墓のない喪家 (そうけ/そうか)は、四十九日を過ぎたら御骨を菩提寺や霊園の納骨堂に一時的に預かってもらい、一周忌か三周忌(没後2年目)を目処として、お墓を建ててから納骨する場合が多いと思います。
御骨の一時預けには、お布施や規定の料金が必要な場合があります。
最近では、永代使用できる納骨堂も増え、お墓を持たない家も多くなりました。
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2016年2月16日 | コメントは受け付けていません。 |
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