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月桂樹 (げっけいじゅ)

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月桂樹 (げっけいじゅ)ローリエやローレルとも呼ばれています。

学名をLaurus nobilisで、Laurusは常緑という意味で、nobilisは立派なという意味だそうです。

古代のギリシャでは、太陽神アポロンの木で、この葉をで作った冠を英雄にささげたことから、現在でもスポーツの勝利者に月桂樹の冠をおくります。

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2014年5月22日 | コメントは受け付けていません。 |

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馬酔木 (あせび)

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馬酔木 (あせび)は常緑性の低木です。樹高は3m程度にしかなりません。

しかし山野に自生しているものでは6mを越えるものもあるようです。

本州の東北以南から九州にまで自生しています。

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2014年5月5日 | コメントは受け付けていません。 |

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ボケ(木瓜)

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名前は、何ともぼーっとした感じですが、その花の美しさは、東洋的でありながら、華やかな魅力を持っていて、美しく妖艶で、時に清楚にも見える・・・そんな花を咲かせます。

女性でいうならば、魅惑的な女優さんとでも表現したくなる様な風情です。

江戸時代に多くの品種改良が行われ、日本には日本原産の「クサボケ」しかないのにもかかわらず、中国の「カラボケ」「ヨドボケ」「マボケ」などと掛け合わされ、江戸時代に作出された「東洋錦」という品種は、今も人気のある名種として有名です。

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2014年4月19日 | コメントは受け付けていません。 |

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木蓮(もくれん)

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木蓮(もくれん)の花が散る時の音は、バラバラバラっと大きな音がします。

桜の花びらと異なり、ボリュームのある花びらは散るときの音も豪快です。

この豪快な花弁をもつ木蓮(もくれん)は、地球上で最も古い花だと言われています。

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2014年4月3日 | コメントは受け付けていません。 |

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杏(あんず)

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杏 (あんず)といえば思いつくのは、ジャムや杏酒、アプリコットティー等、おしゃれで美味しくて甘い味の果実です。

しかし、実は杏 (あんず)は酸味が強い果実なので生で食べられることは少なく加工されることがほとんどです。

では生では全く食べる事ができないかというと、そうではなく、ハーコット等、ヨーロッパで品種改良されたものは酸味がおさえられているので、生でも美味しくいただくことができます。

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2014年3月18日 | コメントは受け付けていません。 |

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