水子供養
水子供養と言えば、何となく中絶した胎児のことを意味する様に感じますが、それは1970年代位からそう思われるようになったようです。
きっかけは、その当時、人口中絶に否定的な世論が生まれるなか、1971年に埼玉県秩父郡小鹿町の紫雲山地蔵寺が1万体の水子地蔵を販売したことから始まるそうです。
ですので、それ以前は水子供養と言えば、胎児を含めた小さい子供や赤ちゃんが亡くなった時にするもので、決して人工中絶された胎児のみを指す言葉ではありませんでした。
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2013年3月30日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について
今更聞けない戒名について
戒名と言って思いつくのは「お墓に入るときの名前」「死んだ時に貰う名前」「お葬式の時に名前を読み上げるための名前」などと思っている人がたくさんいるのではないでしょうか。
本当の戒名の意味を知る事も無く、戒名の本筋を理解しないまま「あの葬儀社が戒名が安い」だとか「あのお寺は戒名料をぼったくる」だとかの話題になりがちなのが戒名で、最近は戒名を貰うことを躊躇する人まで表れる始末です。
しかし、一旦、お金の話は脇に置いておいて、戒名の本当の話をしましょう。
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2013年1月29日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:ご供養について
位牌の種類 その1
位牌は故人の戒名を書いて仏壇におさめる木札として知られています。
通常は本位牌と呼ばれるものを使用しますが、本位牌にはたくさんの種類や型があります。
それは、漆で黒く塗られたもの、漆で塗られたものの一部に金箔が施されたもの。
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2012年10月21日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仏壇と仏具
生前に戒名をもらう
戒名は、一般的には人が亡くなると葬儀の前にお坊さんがつけてくれて、戒名が書かれた位牌が祭壇に祀られる。
そのようなイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。
しかし、仏教徒であれば生きているうちにもらうこともできるのです。
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2012年9月3日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:お墓や墓地のこと
位牌ってどんなもの?
位牌は仏壇の中に安置されている木の札のことですが、そもそも位牌とはどんな由来のあるものなのでしょうか。
普通位牌には戒名が書かれています。
日本では死者の魂は死んだ後しばらくこの世にとどまり、また、さまようものだと考えられ来ました。
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2012年5月30日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:仏壇と仏具