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数珠の必要性

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若い人にとっては数珠を持って、お墓参りや葬儀や行くという経験が少ないので「数珠を買わなければならない」という意識をお持ちの方は、少ないのではないでしょうか。

数珠の本来の意味をご存じですか。

数珠は喪服の様に葬儀に必要なグッズの一つではなくて、本来は一人に一つづつもっておくお守りの様なものなのです。

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2014年4月7日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:仏壇と仏具

仏具の種類と名称

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仏具の種類・名称にはどのようなものがあるのでしょう。

仏具を飾るために必ず仏壇そのものが必要です。

仏壇の他に必要なものを列挙すると、『御本尊』、『位牌』、『香炉』、『燭台』、『花立て』、『鈴』、『鈴棒』、『鈴台』、『供物を乗せる高杯』、『御飯を供えるための仏飯器』、『茶湯を供える茶湯器』、『線香立て』などなど、数え切れないほどあります。

それ以外にも、『吊灯籠』、『マッチ消し』、『瓔珞(ようらく)』、『木魚(もくぎょ)』、『仏膳(ぶつぜん)』、『過去帳』、『見台(けんだい)』、『数珠』、『念珠』などもあります。

仏壇に仏具を飾ることを荘厳といいます。

荘厳とは、サンスクリット語で「見事に配置されていること」を意味します。

供える仏具は、宗派によってかなりの違いがある場合があります。

初めて買う場合は、何も解らないはずですので、檀家になるお寺に信頼のおける仏具店を紹介してもらい、相談をしながら購入すれば、大きな失敗はないはずです。

仏具・仏壇は種類だけでなく、その素材も本当にさまざまで、バラエティに富んでいます。

木製、銅製、陶器、繊維、樹脂などでできていて、素材によって価格も相当に変化します。

あたり前のことですが、仏具をしまう仏壇の大きさに適した仏具を買わなければなりません。

大きさがちぐはぐな感じであると仏壇内の統一感が失われ、供養の儀式を行っている厳かな感じが立ち消えて、美しくありません。

見事に荘厳したと言える仏壇を作り上げることができれば、御先祖様や故人に対しての供養という点で、自身の心が満たされると思います。

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2012年1月15日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏壇と仏具

数珠とは何か?

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数珠とは、108個の珠が二重に重なり、ふさや飾り玉が付いているものが正式なもので、ひとつひとつが人間の煩悩を表していると言われています。

近年では、もう少し珠の数が少ない、略式の数珠がよく用いられるようになっています。

宗派によって、やはり異なりますが、現在では54個、36個、27個といった少ない数の数珠がよく使われていて、特に数に決まりはありません。

一般的には一重の略式の数珠が使われています。

男性用の数珠は比較的に大きく、女性用の数珠は小さく作られます。

数珠を持っていないとお墓参りができない、ということはありません。

しかし、数珠をきちんと持って合掌するのが正式なので持参するのがマナーでしょう

数珠は持っているだけで魔除けや厄除け、さらには福があるとされています。

数珠は葬式や法事などには欠かせない仏具のひとつなので必ず、一人に一つは持ちましょう。

また、厳密な宗派の違いによる珠の素材の決まりもないので、好きなものを選んでよいでしょう。

菩提樹の実などが使われることが多いです。

菩提樹の木の元で仏様が悟りを啓いたのが由来のようです。

木の実系の数珠は、時間が経つと光沢などが増してきます。

紫檀や黒檀などの銘木の数珠もあります。

宝石でできた数珠などもあります。

水晶で作られた数珠は代表的な数珠であり、仏教で言う七宝のひとつに数えられています。

どんな素材の数珠でも使ったあとは、やわらかい布などで軽く拭いて磨いておきます。

薬品なども使ってもいいですが、変色などしないように注意が必要です。

使用しない場合は桐箱や仏壇などに保管しておきます。

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2011年12月13日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏壇と仏具

お墓参りのマナーと作法 その1

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お墓参りのマナーと作法はどのようになっているのでしょうか?

大切だった故人や御先祖様に感謝して手を合わせることが大切ではないかと思います。

基本的には、別項の手順と被る所もありますが、まず一番初めにすることはお墓掃除です。

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2011年9月28日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:お墓参り

お墓参りに必要な準備

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お墓参りに必要な準備とは何があるのでしょうか?

主に故人の祥月命日と年忌法要、お盆、彼岸などに合わせて行いますが、日に拘らずに、人生の節目などにその報告も兼ねてお墓参りに出掛けてみるのもいいでしょう。

持参する物は大きく分けて、お参りに必要なものとお墓を掃除するのに必要なものがあります。

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