2016年3月15日
突然ですが、骨仏(こつぼとけ)をご存知でしょうか? 骨仏とは、寺に納められた遺骨を集めて粉にした後、セメントや土などの固化材で固めて作った仏像のことです。 骨仏(こつぼとけ)は、納骨の一つの形態を指している場合もあります […]
2016年3月10日
お彼岸の時期が近づいて参りました。 さて「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、お彼岸っていつのことでしょう。 何となく、ある時期になるとテレビのコマーシャルなどでお彼岸の内容が流れるようになったな、スーパーなどに供物や供花 […]
2016年3月5日
日本の埋葬方法としては、火葬が一般的で、ほぼすべてが火葬となっています。 この火葬は、仏教の伝来と共に日本に伝わったという説が有力なようです。 ただ、それ以前の古墳時代にも火葬が行われていた可能性が強いと言われています。
2016年2月25日
ご遺骨を墓地や納骨堂などに納骨することなく、自宅に安置しておくことは可能なのでしょうか? 実は、自分と縁のある人物の遺骨に関しては、民法上では特に問題がありません。 実際に、何らかの理由により仏壇などに安置されているご家 […]
2016年2月20日
ここ東京都大田区の池上本門寺の山内墓地には、歴史に名を残す重要人物をはじめ、かつての政財界の大立者や、時代を象徴する文化人、国民的俳優、超人気レスラーなどの現代著名人まで、多数の著名な方々が埋葬されています。 さて本日は […]
2016年2月16日
お墓のない喪家 (そうけ/そうか)は、四十九日を過ぎたら御骨を菩提寺や霊園の納骨堂に一時的に預かってもらい、一周忌か三周忌(没後2年目)を目処として、お墓を建ててから納骨する場合が多いと思います。 御骨の一時預けには、お […]
2016年2月10日
一般的に、納骨(埋葬)は、四十九日法要に行います。 仏教では、故人が極楽浄土で仏様となって生まれ変わるためには四十九日を要する、と考えるからです。 この「生まれ変わる」という意味は、「成仏した」という意味合いを持っていま […]
2016年2月5日
火葬の後、骨壷におさめ四十九日の法要後にお墓に納骨する、というのが一般的ですが最近はお墓には入らず散骨をしたり、遺骨すら残さない、といった希望をされる方もいます。 そういった多種多様な新しい埋葬法の選択肢のひとつとして「 […]
2016年2月1日
日本の隣国である中国。 その中国の遼寧省では、年間25万人の方々が亡くなり、墓地不足が問題になっているそうです。 これは由々しき事態です。
2016年1月28日
自然葬とは、所謂「散骨」とも呼ばれているものです。 自然葬は、海や山へ遺灰を撒くことをいいますが、いわば本当に「自然に還る」ということになるのではないかと感じられます。 昔は、自然葬は違法だと思われていました。