2015年6月30日
香典についてはなんとなく分かってはいるものの、供物についてはどんなものが最適なのか、ましてや宗教による違いまでも理解できている方は少ないかも知れません。 供物を送るということは、会社の代表として参列する場合や故人と生前親 […]
2015年6月26日
故人に代わり、寺院や霊園に遺骨を預け供養をしてもらうことを永代供養といいます。 「永代」と聞けば、もちろん永久だと思うのが普通でしょうが、依頼した先によっては遺骨の管理のみで供養をしてもらえないところや永代ではない期限が […]
2015年6月20日
木通 (あけび)の名前は、実が熟してパカッと割れた様子が人間の「あくび」に似ていることから「あけび」と変化していったと言われています。 また、熟した実があーんと口をあけた様に裂けるので「開ける実」→「開け実」となったとい […]
2015年6月15日
本来、遺骨は墓地や納骨堂、寺院などで管理、供養するのが一般的です。 しかし、遠方でお墓参りに行くのが難しい場合や忙しく供養に行く時間がなかなか取れないなど、そういった場合に適しているのが手元供養です。 手元供養とは、遺骨 […]
2015年6月10日
大切なご家族の誰かが亡くなると葬儀一式から墓地の準備等々で多額の費用が掛かります。 昨今は、そういった死後費用がやむなく捻出できずに電車の網棚な駅のロッカーなどに遺骨が放棄されるケースも多くあると聞きます。 そして悲しい […]
2015年6月6日
通夜や葬儀に参列した際、お清めの塩を帰りに渡されることがあります。 意味もわからず、自宅に入る前になんとなく塩をパッと身体にかけてる・・・なんてことはないでしょうか。 現在でもそうですが、古来から人は「死」を皆恐れ、同時 […]
2015年6月1日
葬儀の際、棺を置き、その後ろには祭壇に遺影を立てかけ、供花を飾ります。 ほとんどの葬儀で用いられているのは、白木を使用して祭壇を作る白木祭壇ですが、その祭壇を花を使用して祭壇を作る花祭壇というものが最近、増えてきています […]
2015年5月27日
沈丁花 (じんちょうげ)は名前の由来の通り、遠くにいてもわかるくらいの甘い香りを放ちます。 それはちょうど秋に咲くキンモクセイの様な感じです。 沈丁花 (じんちょうげ)とは何とも変わった名前ですが、名前の由来は香りが沈香 […]
2015年5月22日
いわゆる礼服と言われるものは、冠婚葬祭の全てに着用することが出来る服です。 喪服は、礼服の中の冠婚葬祭の『葬』である弔事用で礼服は慶事用ということです。 礼服も喪服も一見は同じ黒であるのことには変わりがありませんので違い […]
2015年5月18日
告別式に一度でも参列した方でしたら分かるかと思いますが、当日に参列できなかった方から弔意を示す電報をいただくことがあり、それを弔電と言います。 参列された方には、香典返しなりに礼状を添えていますし、また挨拶をしたり直接に […]