現代終活考
人生の最後はガーデンパーティーで

既に一都三県などの都市部においては、家族葬に対する理解は一層進んでいる模様です。 ただ、やはり地方へ行けばいくほど、その傾向は薄らいでいくようですが、それでも家族葬に対する抵抗感も同様に年々薄らいできているのが現実でしょ […]

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ご供養について
ご愁傷様の意味

葬儀の場で参列者が遺族にかける言葉の代表的な言葉です。 愁(しゅう)には、愁(うれ)えるという読みかたがあります。 うれえるとは、悲しく思いますという意味です。

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お墓や墓地のこと
少子化が導く未来の墓

かつては、一人っ子というのは、とても珍しい存在でした。 しかし今、日本の出生率は1975年以降、2を切ったままです。 ほとんどの家庭は、一人っ子、もしくは、子供が二人です。

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仏壇と仏具
神道の仏壇

神道のお葬式が増えているようです。 年初来、「神道で葬式をあげたが、仏壇や位牌となるものがあるのか?」というご質問を多くいただくようになりました。 神道でいうところの仏壇は、祖霊舎(それいしゃ)と呼ばれるもので、祭壇の一 […]

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お墓や墓地のこと
墓石がない墓地

葬儀といえば、火葬。 現代では、当たり前となった火葬での葬儀ですが、かつての日本では土葬が一般的でした。 しかし今、土葬はほとんど行われていません。

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仏壇と仏具
古くなった仏壇 その1

新しく仏壇を買い替えるということは、ままあるものです。 また、古くなった家を立て直すのに、仏壇を新しくするというケースもあります。 その時に古い仏壇をどう処分したらいいものかと、悩んでしまう方がいらっしゃいます。

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仏事用語
香典を考える その2

香典は死者にお香を供えることから始まったと言われていますが、現在の金銭を包む風習になる前は、食糧を包んでいたそうです。 これは、昔は食糧とお金が同じようなものであったので、当然と言えるかもしれません。 室町時代以降からは […]

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日々雑感
寒中見舞いは喪中時の挨拶状

最近では喪中の知らせを早い段階で知らせる葉書が送られてくることが多い様です。 一昔前までは寒中見舞いに「喪中のため年始のご挨拶を控えさせていただきました」という内容を書き記しておくったものでした。 寒中見舞いとは、そもそ […]

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お墓や墓地のこと
二人で異なる宗教を持つ夫婦の墓

宗教が違う夫婦の場合は同じお墓に入れるのでしょうか。 夫婦で宗教が違うというのは、実は意外とよくあります。 昔ながらの仏教で宗派が違う場合は、それほど重要な問題には発展しません。

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日々雑感
現代骨壺事情

骨壺は、亡くなった方の火葬の後のお骨を収めるつぼのことです。 この骨壺、一般的には火葬場で販売されていたり葬儀社の手配によって用意されます。 一般的な骨壺の特徴は、白色の陶器で出来ているものですが、品物によっては花柄のも […]

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