お墓や墓地のこと
2014年夏、遺灰は宇宙へ

アメリカ発のベンチャー企業が破格の料金設定で、新時代の葬送サービスをリリースしました。 元NASA技術者が立ち上げたベンチャー企業のエリジウムスペース社が、遺灰の一部をカプセルに入れ、ロケットて宇宙に打ち上げるサービスを […]

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お墓や墓地のこと
静かなる樹木葬

徐々に定着しつつある樹木葬。 しかし、まだまだ聞き慣れないという方も多いのではないでしょうか。 樹木葬とは、墓石を建立せずに樹木や花を植える埋葬スタイルのことで、セレモニー(儀式)として樹木類を活用するということではあり […]

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現代終活考
終活セミナーが全国で活況

生前に自分の死後の準備をすることを「終活」といいます。 この終活という言葉がすっかり定着して来た昨今ですが、最近では地方自治体が積極的に終活に関するセミナーを開催しています。 古来から日本人は死を忌み嫌い、タブー視してき […]

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樹木と草花
月桂樹 (げっけいじゅ)

月桂樹 (げっけいじゅ)ローリエやローレルとも呼ばれています。 学名をLaurus nobilisで、Laurusは常緑という意味で、nobilisは立派なという意味だそうです。 古代のギリシャでは、太陽神アポロンの木で […]

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お墓参り
お彼岸

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉もあるとおり、今年もお彼岸が過ぎると同時に冬の厳しい寒さもようやく落ち着き、この5月初旬の日差しは汗ばむほどの良い陽気になりました。 古来よりお彼岸は季節の区切りとされています。 そして、お彼 […]

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日々雑感
尊厳死

植物状態にある病人や患者さんなどは、延命治療を続けることで生きながらえることができます。 しかし、植物状態で生きながらえることは、本当に生きるということなのか? という疑問を持つ人があらわれはじめました。

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ご供養について
お焼香の作法

法要や葬儀参列の際に、困ることは何ですか? という問いに一番多く回答される項目が「焼香の作法がわからない」ということだそうです。 悩むところは皆さん同じの様で、お焼香の回数は何回だったかな?

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樹木と草花
馬酔木 (あせび)

馬酔木 (あせび)は常緑性の低木です。樹高は3m程度にしかなりません。 しかし山野に自生しているものでは6mを越えるものもあるようです。 本州の東北以南から九州にまで自生しています。

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仏事用語
お盆

盂蘭盆会(うらぼんえ)というのがお盆の正式名称だということをご存知ですか。 盂蘭盆会(うらぼんえ)とはサンスクリット語の「ウランバナ」が語源です。 サンスクリット語とは、古代から中世にインドで用いられた言葉です。

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ご供養について
精霊流し

精霊流しというと、物静かで、おごそかな儀式を連想する方も多いのではないでしょうか。 しかし、実際の精霊流し(しょうろうながし)は亡くなった人の霊を爆竹の音とともに送り出す賑やかな儀式なんです。 この長崎伝統の精霊流しは、 […]

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