樹木と草花
眠りの木

眠りの木というところから名付られた植物があります。 それが合歓の木 (ねむのき)です。 合歓の木は、日が当たると開き、当たらなくなると閉じて眠ったような感じを与えるのでネムノキと名付けられました。

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ご供養について
葬儀代がない

最近、葬儀代が出せないという理由から、山に弟の遺体を県道脇の山林に遺棄したというニュースが世間を賑わしました。 県警によると、この事件は年金暮らしの容疑者のアパートで、昨年秋から弟さんが同居するようになったそうですが、最 […]

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樹木と草花
春の球根植物の準備

春の球根植物を植え付ける時期は、これからです。 春にたくさんの花を咲かせたいと計画している方は、今のうちから計画を練りましょう。 余談ですが、球根の植物と言えば春のチューリップや水仙やヒヤシンスというイメージがありますが […]

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ご供養について
位牌分け

日本では先祖をおまつりする対象は位牌であることが多いようです。 よく火事に逢っても位牌だけでも持ち出したという様な昔ながらの逸話があるように、位牌イコール御先祖様となるのが日本人の姿なのではないでしょうか。 先祖を祀る象 […]

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樹木と草花
紅花

紅花は黄色から赤に変わる花を咲かせるキク科の1年草で、学名は Carthamus tinctoriusといいます。 Carthamus(カーサマス)はアラビア語の染める(quartom)という言葉が語源だと言われています […]

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日々雑感
形見分け

生前、故人が愛用していた品物を、近親者で分けるのが形見分けと呼ばれるものですが、いつどのように行うものなのかは、仏式、神式、キリスト教式かによっても違います。 仏式の場合は、行う時期としては、四十九日の忌明け頃が一般的で […]

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樹木と草花
オミナエシ(女郎花)

オミナエシ(女郎花)は古くから日本人には親しみのある植物です。 誰もが一度は見かけたことがあるのではないでしょか。 古くからといいましたが、万葉集や源氏物語にもその姿が描かれたり、詠まれたりしていることを考えると、本当に […]

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仏事用語
納棺

納棺とは、亡くなった方を棺に納めることを指します。 現在では葬儀社が納棺に関するいっさいを引き受けてくれますが、以前は通夜の前に家族、親族が集まり皆で亡くなった方を身支度させました。 現在でこそ、死装束は、故人の生前に好 […]

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仏事用語
香典を考える

香典とは、香や線香の代わりに、貴重な品物や、金品を備えるという意味です。 仏式の表書きには、「御供物料」「御香料」と記します。 神道では「御玉串料」「御榊料」「御霊前」、キリスト教では「お花料」カトリックでは「御ミサ料」 […]

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現代終活考
最も大切な家族の死

先日こんな話題を耳にしました。 ある母親が愛する我が子を亡くしました。 どうしてもお墓の中に遺骨を納骨することができません。

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