日々雑感
形見分けの時期

故人の残したものを形見として分けることが形見分けです。 遺産や財産とは違いますので、厳密な法的な規定というものはありませんがトラブルが起こることもありますので、その注意点なども知っておくと良いでしょう。 形見分けは家族や […]

続きを読む
樹木と草花
菜の花

菜の花は春が待ち遠しい季節に咲きます。 まだまだ寒いのに・・・春が近くまできている気配を感じる事ができるのは、なんとも日本人らしい感覚です。 そんな春を感じることができる身近な花の代表が菜の花です。

続きを読む
ご供養について
精進落とし

以前は、忌中の期間は肉や魚介類などは食さず精進料理を食しており、四十九日法要を迎えた後にそれまでの精進料理を終えていました。 精進料理を終え、忌明けを迎えるその際に家族や親族で会食を行っていたことを精進落としと言います。 […]

続きを読む
ご供養について
本当に香典は必要ないの?

友人や知人が亡くなられた時、その家族の方から連絡をもらいます。 その際、香典を辞退する旨を伝えられることが近年ではよく聞かれます。 告別式などは行わずに家族のみで葬儀を行う方も増えてきている影響かと思いますが、そうは言わ […]

続きを読む
現代終活考
ご遺族の役割

実際の葬儀の準備は、遺族にとって故人を亡くした辛さを抱えた時にやらなければならない大変な作業です。 ご逝去から葬儀が終わるまでは正直、目が回るほどの急がしさで悲しんでいる暇がなかった、葬儀が終わってからやっと落ち着いて故 […]

続きを読む
ご供養について
枕飾り

枕飾りとは、病院や自宅などでご家族が逝去され、斎場もしくはご自宅にご遺体を搬送した後、仏様の枕べに配置する供物台のことです。 小さい机の上に白い布をかけ、その上に供物台やロウソク、花、香炉、燭台、一膳飯や団子を置きます。 […]

続きを読む
樹木と草花
彼岸花

本日は、春のお彼岸の真っ最中である「お中日(ちゅうにち)」となりますが、ご先祖様のお墓参りはされましたでしょうか。 年間2回、春は春分の日、秋は秋分の日を「お中日(ちゅうにち)」として、それぞれ前後各3日を合わせた各7日 […]

続きを読む
仏事用語
戒名

戒名とは仏教において出家した者に与えられる名前で、故人は亡くなったことにより仏様の弟子になる意味を表しています。 仏教では出家した者は極楽へ行くと考えられており故人は、この世での名前を捨て極楽で用いるための名前ということ […]

続きを読む
ご供養について
初盆を迎える

お葬式から四十九日、納骨を終えると次に待っているのは「初盆」です。 毎年、お盆の季節はなんとなく分かるものの何日が盆入りで何日に盆明けをするのか、気にして生活をしているわけではないので、いざ初盆を迎えるにあたり近づいて慌 […]

続きを読む
ご供養について
納骨式の流れ

四十九日の供養が終わるといよいよ納骨を迎えます。 地域やお墓のあるお寺によっても違いはありますが、納骨式の当日には納骨をした後に参加をした皆で会食をするのが一般的です。 納骨式の当日の流れは、まずは施主の挨拶です。

続きを読む