現代終活考
死後費用

人は亡くなった後まで、お金がかかります。 そう言ってしまうと身もふたもありませんが、人は社会の中で生きています。 生きている時はもちろん、亡くなった後も社会人として成さなければならない事がたくさんあります。

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日々雑感
弔問での失敗

弔問や葬儀列席の際、良かれと思ってしたことが実は間違いだったということは、ままあるものです。 間違いは誰にでもありますし、ましてや葬儀や弔問といった日常ではあまり起こらないことは、会得する機会も少ないですし、学校で教えて […]

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ご供養について
香典の由来と意味

香典の意味は、昔は亡くなった方に対してお香やお供え物を持って行くという習慣があり、香典はそういった物の代わりとして渡すものとされていました。 現代では従来の意味で香典を渡す方は少なく、お香やお供え物の代わりとは別物として […]

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現代終活考
葬儀社を通さないDIY葬儀

さて、本サイト上でも再三書いて参りましたが、全国の葬儀費用の平均の金額は200万円前後だと言われています。 200万円は決して安い金額ではありません。 しかし、ついこの間までは、葬儀の費用を抑えようと思うこと自体が不謹慎 […]

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日々雑感
インターネット上の非常識

最近ふと思うことがあります。 インターネットが普及したことによって、マナーの概念が誰の身にも身近になりました。 そして、インターネット上で“これがマナーの基本”とされる事例が統一されていくと、それに沿わないことすべてが“ […]

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現代終活考
葬儀に対する価値観の変化

日本が経済大国を誇っていた時代は、葬儀規模も大型化し、祭壇はどんどん大きくなり弔問者がたくさん来ることが良い葬儀、とされてきました。 一般の人の葬儀もどんどん派手になり、また高額になりました。 都市部においてのみでなく、 […]

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日々雑感
家族が臓器提供を希望している

最近では臓器提供に対して理解のある人が増えてきている気がします。 それというのも、臓器提供の意思を被保険者証の裏面を利用して表示することができるようになったからかも知れません。 そもそも臓器提供とは、臓器の機能が低下して […]

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現代終活考
エンディングノートに記しておくこと

死は必ずやってきます。 そして自分の死後も世界は淡々と時間を刻みます。 ということは、自分の死後の世界は、自分の他の人たちに全てゆだねられている…ということになります。

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ご供養について
戒名の“水子”の意味

水子というと、水子供養や、水子地蔵尊等という発想になりますが、本来水子というのは、戒名の下に付けられる信士、信女と同じ位号の一つです。 ただし戒名での呼び名は“ミズコ”ではなく“スイジ”と読みます。 この“スイジ”は、死 […]

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日々雑感
白い喪服

現代の喪服の常識は黒です。 ブラックフォーマルともいって、黒が定番でおなじみのカラーです。 しかし、日本の昔の喪服の色は黒ではなく白だったのです。

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