お墓参り
お墓参りにはいつ行く?

さて、残暑もようやく落ち着き、いよいよ今年もお彼岸の季節がやってきました。 一般的にお墓参りは、お彼岸やお盆、故人が亡くなった日の命日、毎月の同日の月命日(つきめいにち)に行う、ということになっております。 いえいえ、基 […]

続きを読む
仏壇と仏具
仏壇の歴史

仏壇の歴史は、今から遡ること1300年程前になります。 仏教を奨励した天武天皇によって、「仏舎を設け、仏像や経文を置き、そして礼拝しなさい」との発布がなされました。 これにより貴族は、こぞって自宅の敷地に仏堂を建立したの […]

続きを読む
仏壇と仏具
線香の香りの元

皆様は、お線香の香りのもとには、どんな素材が使われているかご存知でしょうか。 最近、良い香りの洗剤や、消臭剤が登場し、一日に何度もこれらのコマーシャルを見るようになりました。 以前はそれほどでもなかった香りへの執着が、ブ […]

続きを読む
ご供養について
がんばれ仏教葬

昨今、都市部では仏教葬で葬儀を行わない人々が、年を追う毎に増加しているのをご存じでしょうか。 事実、都市部では約5割の人が菩提寺を持っていません。 一方、地方で行われる葬儀のほとんどは仏教葬ですが、そうした常識は都市部で […]

続きを読む
ご供養について
御先祖様の人数

日本人は昔から、御先祖様を敬ってきました。 御先祖様を大切にする、というと何となくピンとこない現代人も増えてしまいましたが、古来より日本人は生きている人と同じくらい御先祖様を大切にしてきたのです。 さて、ここで御先祖様と […]

続きを読む
日々雑感
軍師 黒田官兵衛の辞世の句

死期を悟った人物が人生を思い返し、それを短歌や漢文に表現したものを「辞世の句」といいます。 この「辞世の句」を読むのは、何も日本人だけでなく海外の歴史上の人物達も死期を悟り、それを詩にしています。 さて今回は、今年201 […]

続きを読む
現代終活考
人生の最後はガーデンパーティーで

既に一都三県などの都市部においては、家族葬に対する理解は一層進んでいる模様です。 ただ、やはり地方へ行けばいくほど、その傾向は薄らいでいくようですが、それでも家族葬に対する抵抗感も同様に年々薄らいできているのが現実でしょ […]

続きを読む
ご供養について
ご愁傷様の意味

葬儀の場で参列者が遺族にかける言葉の代表的な言葉です。 愁(しゅう)には、愁(うれ)えるという読みかたがあります。 うれえるとは、悲しく思いますという意味です。

続きを読む
お墓や墓地のこと
少子化が導く未来の墓

かつては、一人っ子というのは、とても珍しい存在でした。 しかし今、日本の出生率は1975年以降、2を切ったままです。 ほとんどの家庭は、一人っ子、もしくは、子供が二人です。

続きを読む
仏壇と仏具
神道の仏壇

神道のお葬式が増えているようです。 年初来、「神道で葬式をあげたが、仏壇や位牌となるものがあるのか?」というご質問を多くいただくようになりました。 神道でいうところの仏壇は、祖霊舎(それいしゃ)と呼ばれるもので、祭壇の一 […]

続きを読む