お墓参り
合掌の作法について

合掌の仕方には、何か決まりごとがあるのでしょうか? 仏様を尊び、供養する気持ちを表したものが合掌です。 元々はインドの礼法なのですが、仏教徒が礼拝の方法として用いたことから、日本では仏教の作法のひとつになっています。

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仏壇と仏具
数珠とは何か?

数珠とは、108個の珠が二重に重なり、ふさや飾り玉が付いているものが正式なもので、ひとつひとつが人間の煩悩を表していると言われています。 近年では、もう少し珠の数が少ない、略式の数珠がよく用いられるようになっています。 […]

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お墓参り
数珠の持ち方について

数珠の持ち方については、数珠の形や宗派によって異なります。 使わないときは、ふさを下にして左手で持ちます。 座っているときは、左手首に掛けて、歩く場合は、ふさを下にして左手で持ちましょう。

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お墓や墓地のこと
五輪塔

五輪塔とは、鎌倉・室町時代、早くても平安中期、確実なところでは平安後期に最も建てられた種類の独自の特徴をもつ墓石のことです。 鎌倉時代には、その形が完成されて供養塔やお墓として宗教とは関係なく、無くなった人を成仏、往生さ […]

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お墓や墓地のこと
卒塔婆(そとうば)

卒塔婆(そとうば)とは、お墓の背面部分の卒塔婆立てに建てる木材のことです。 地域によっては(そとうば)を(とうば)とも呼びます。 卒塔婆は、サンスクリット語でstub(ストゥーパ)が語源です。

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お墓や墓地のこと
灯籠

灯籠とは、幾つかの説がありますのではっきりとしたことは解りませんが、一つは墓地やお寺、神社などの入り口付近に建てることで、闇を照らし、魔を防ぐため、と伝えられています。 墓地の場合は、ご先祖様の道灯りとして神仏へ導いてく […]

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お墓や墓地のこと
神式角柱墓とは

神式角柱墓とは、神式の墓のことを指します。 基本的に神社では、死を“穢れ”として扱うため、墓地を所得しません。 ですから、寺院墓地のようなものは存在しません。

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お墓や墓地のこと
独自デザインの墓石

和形墓、洋形墓などといった形式にとらわれない、独自のデザインの墓石のことです。 お墓を建てる方が自由な発想で職業や趣向品、趣味などといったものをデザインした世界でたった一つのユニークな墓石に眠りたいという人が、近年では多 […]

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お墓や墓地のこと
洋形墓とは

洋形墓とは、和型墓石同様に、近年、一般墓地に用いられる形状の墓石です。 基本的には仏式や神式以外のキリスト教式、宗派を問わない場合の方のお墓はこちらの形状になるのではないでしょうか? デザイン性が、非常に幅広く様々な形の […]

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お墓や墓地のこと
墓地を選ぶときの重要点

それでは、墓地を選ぶときの重要な点をまとめてみましょう。 まずは管理母体は何処を選ぶか、民間墓地・公営墓地・寺院墓地の3種類があることは別項に述べました。 実際に購入し永代使用権を得るときには、契約内容をよく読んで確認し […]

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