灯篭(とうろう)とは
2011年8月19日
灯篭(とうろう)、といっても様々な形状とその用途があります。 仏壇の天井部分から左右一体で吊り下げて、中を照らすのも『灯篭(とうろう)』の役目です。 吊灯篭、隠元灯篭とも言われます。
燭台(しょくだい)とは
2011年8月11日
『燭台(しょくだい)』はロウソクを立てて、灯をともすもので、『火立』や『灯明(とうみょう)』ともいいます。 これに『花立て』、『香炉』を加えて、三具足といい、荘厳するために最低限必要な仏具とされています。 配置は、仏壇前 […]
常花(じょうか)・瓔珞(ようらく)とは
2011年8月7日
『常花(じょうか)』は、蓮華を模った造花のことです。 永遠に咲き続ける枯れない花(画像矢印の囲み枠線内)を意味します。 色は、最高の蓮華と言う意味で、ほとんどの場合は金色なのですが、宗派によってはその色が、青色の場合や、 […]
三具足(みつぐそく)と五具足(ごぐそく)
2011年7月30日
具足には「足りて具わっている」という意味があります。 『三具足(みつぐそく)』と『五具足(ごぐそく)』とは、宗派は関係なく、荘厳するために最低限必要な仏具のことを指します。 三具足とは以下に示す、『花立て』、『香炉』、『 […]
故人の遺影の取り扱いについて
2011年7月18日
故人の写真を『遺影』として安置する人もいるかと思います。 宗派によっては、位牌のように配置する場合もあるかもしれませんし、置くことを避けたい宗派もあるかと思います。 置く場合は、遺影が大き過ぎて御本尊に掛からないように注 […]