仏壇と仏具

仏壇と仏具
鈴(りん)・鈴棒(ばち)・鈴台(りんだい)

『鈴(りん、おりん、とも呼ぶ)』は、『鈴台(りんだい)』の上の敷いた『鈴布団』の上に乗せて、『鈴棒(撥(ばち)、倍(ばい)とも呼ばれる)』でふちを叩き、鳴らします。 基本的に鈴は、鉢状の形をしています。 『高台りん』と言 […]

続きを読む
仏壇と仏具
仏具の配置

仏具の各配置については、それぞれ個別に別項で説明を終えていますので、ここでは配置について、具体的におさらいをしましょう。 統一性の無い仏具の配置は、心の落ち着きを何となく乱してしまいます。 仏具の材質など大きさを仏壇に合 […]

続きを読む
仏壇と仏具
灯篭(とうろう)とは

灯篭(とうろう)、といっても様々な形状とその用途があります。 仏壇の天井部分から左右一体で吊り下げて、中を照らすのも『灯篭(とうろう)』の役目です。 吊灯篭、隠元灯篭とも言われます。

続きを読む
仏壇と仏具
燭台(しょくだい)とは

『燭台(しょくだい)』はロウソクを立てて、灯をともすもので、『火立』や『灯明(とうみょう)』ともいいます。 これに『花立て』、『香炉』を加えて、三具足といい、荘厳するために最低限必要な仏具とされています。 配置は、仏壇前 […]

続きを読む
お墓や墓地のこと
常花(じょうか)・瓔珞(ようらく)とは

『常花(じょうか)』は、蓮華を模った造花のことです。 永遠に咲き続ける枯れない花(画像矢印の囲み枠線内)を意味します。 色は、最高の蓮華と言う意味で、ほとんどの場合は金色なのですが、宗派によってはその色が、青色の場合や、 […]

続きを読む
仏壇と仏具
仏壇の手入れの仕方

『仏壇』のお手入れはとても重要です。 比較的に高額な仏壇を長く使っていくことに影響があります。 仏壇は木製で主に漆塗りや金箔、金具で構成されています。

続きを読む
仏壇と仏具
三具足(みつぐそく)と五具足(ごぐそく)

具足には「足りて具わっている」という意味があります。 『三具足(みつぐそく)』と『五具足(ごぐそく)』とは、宗派は関係なく、荘厳するために最低限必要な仏具のことを指します。 三具足とは以下に示す、『花立て』、『香炉』、『 […]

続きを読む
仏壇と仏具
香炉(こうろ)とは

『香炉(こうろ)』は、香を焚くための道具です。 三具足の内のひとつで、経机や前卓の中心に配置します。 三具足での配置は『香炉』の左側は『花立て』、右側は『燭台』になります。

続きを読む
お墓や墓地のこと
仏飯器(ぶっぱんき)

『仏飯器(ぶっぱんき)』は仏様にご飯を盛る器のことです。 新しくご飯を炊いたときに、その都度、供えるようにしましょう。 できるだけ、ご飯を高く盛り供えます。

続きを読む
仏壇と仏具
故人の遺影の取り扱いについて

故人の写真を『遺影』として安置する人もいるかと思います。 宗派によっては、位牌のように配置する場合もあるかもしれませんし、置くことを避けたい宗派もあるかと思います。 置く場合は、遺影が大き過ぎて御本尊に掛からないように注 […]

続きを読む