仏事用語

仏事用語
喪中はがき

喪中の葉書をもらったらどうしますか? 本来であればお正月が終わった松の内を過ぎたあたりに、寒中見舞いとしてお悔やみの気持ちを伝えるのがマナーとされていました。 しかし最近では、喪中の葉書がとても早い時期に来る事も多く、こ […]

続きを読む
仏事用語
お盆

盂蘭盆会(うらぼんえ)というのがお盆の正式名称だということをご存知ですか。 盂蘭盆会(うらぼんえ)とはサンスクリット語の「ウランバナ」が語源です。 サンスクリット語とは、古代から中世にインドで用いられた言葉です。

続きを読む
仏事用語
弔い上げ(とむらいあげ)

仏教では死者を弔うために、死後七日ごとに法要を営みます。 これは死者があの世で7日ごとに裁きを受けるのに合わせて、冥福を祈るために行われます。 そもそも冥福とは、死者が行く先であるところの冥界での幸福を冥福と言います。

続きを読む
仏事用語
新盆(初盆)

新盆(初盆)の行われる時期は地域によって違いがあります。 ですので、それぞれの地域に合った時期に行う必要があります。 例えばですが、東京や東北に多い新暦の7月13日から16日までがお盆という地域。

続きを読む
仏事用語
北枕と枕飾り

北枕とは、頭を北へ足を南へ向けて寝ることですが、日本では死者の頭を北に向けて寝かせます。 お釈迦様が入滅する時にも北枕だったそうで、世尊は右脇を下にして、頭を北方にして枕し、足は南方を指す。 面は西方に向かい・・・と言わ […]

続きを読む
仏事用語
納骨

納骨ってなんですか?という素朴な疑問をいただきました。 お通夜と葬儀が終わったら、ほっとしてしばらく何にも考えられなくなるものですよね。 ましてや長患いの家族が亡くなった後などは、放心状態といっても過言ではない状態になる […]

続きを読む
ご供養について
位牌分け

日本では先祖をおまつりする対象は位牌であることが多いようです。 よく火事に逢っても位牌だけでも持ち出したという様な昔ながらの逸話があるように、位牌イコール御先祖様となるのが日本人の姿なのではないでしょうか。 先祖を祀る象 […]

続きを読む
仏事用語
納棺

納棺とは、亡くなった方を棺に納めることを指します。 現在では葬儀社が納棺に関するいっさいを引き受けてくれますが、以前は通夜の前に家族、親族が集まり皆で亡くなった方を身支度させました。 現在でこそ、死装束は、故人の生前に好 […]

続きを読む
仏事用語
香典を考える

香典とは、香や線香の代わりに、貴重な品物や、金品を備えるという意味です。 仏式の表書きには、「御供物料」「御香料」と記します。 神道では「御玉串料」「御榊料」「御霊前」、キリスト教では「お花料」カトリックでは「御ミサ料」 […]

続きを読む
仏事用語
別れ花

別れ花とは、最後のお別れのときに棺の中に収める生花のことを指します。 告別式の後、祭壇から下ろされた棺の蓋を開け、祭壇の周りなどに供えられていた生花を「別れ花」として、故人と対面しながら一輪一輪、丁寧に棺の中に入れて、遺 […]

続きを読む