仏事用語

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御本尊とは

仏壇の中に安置される仏像や曼荼羅のことを指します。 御本尊は宗派によって違ってきますので、ご自身の菩提寺の宗派に合わせた御本尊を選ぶ必要があります。 御本尊が宗派ごとになぜ違うのかというと、各宗派における教義や求める理念 […]

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仏壇の開眼供養(かいげんくよう)

『開眼供養(かいげんくよう)』とは、僧侶の手によってお墓・仏壇などに魂を入れる儀式のことをいいます。 ほかに『開眼法要(かいげんほうよう)』、『お魂入れ(たましいいれ)』や『入魂式』などと呼ばれますが、意味は同じです。 […]

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献花 (けんか)

献花とは、葬儀の際にお花を供えることをいいます。 神前・霊前にお花を供えることも、同じく献花ともいいます。 仏式の葬儀の場合では、焼香に代わる方法としての意味もあります。 一般の葬儀では焼香も献花も行なうことが多いです。 […]

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ご供養について
神棚封じ(かみだなふうじ)

神棚封じとは、大切なご家族の誰かが亡くなった場合、神棚に白い半紙を貼って封印することを言います。 門や玄関に「忌中札」を貼り、玄関は開けっ放しにしておくのがしきたりです。 封じ方は簡単で、神棚の扉を閉じ、白い半紙で神棚の […]

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供物(くもつ)

供物(くもつ)とは、信仰の対象となる神仏や先祖の霊に供えられる物のことを指します。 また、弔意の印であり「果物」「菓子」「線香」「ろうそく」などのほかに故人の生前の好物も含まれます。 信仰の対象になる宗教や宗派で供えられ […]

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供花(きょうか)

供花(きょうか)とは、葬儀などで死者に供える花のことを言います。 故人の成仏のために供える花は、美しい浄土の意味合いを持っています。 この花のように美しい浄土へ行ってください、そのような思いが供花にはあります。

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打敷(うちしき)

『打敷(うちしき)』とは、仏壇の中に敷く敷物のことを言います。 宗派によってその形状はまちまちで、三角系のものや、長方形のものがありますが、普段は使うことが無い特殊な利用以外には使用用途が無い敷物であることは、見た目で容 […]

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