ご供養について

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収骨(しゅうこつ)

火葬場で荼毘にふされた御遺骨を骨壷へお収めすることを、収骨(しゅうこつ)といいます。 西日本の方が、東日本に嫁がれた後に初めて葬儀に出ることになれば、その骨壷の大きさに驚くことかと思います。 東日本では、焼却した遺骨の全 […]

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供花(きょうか)

供花(きょうか)とは、故人と本当に親しい方々や仕事関係の方が故人の為に供える花のことです。 通常、葬儀に参列する際には香典を持参しますが、代わりに供花を贈ってもマナー違反ではありません。 故人と本当に親しかった方などは香 […]

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香典の由来と意味

香典の意味は、昔は亡くなった方に対してお香やお供え物を持って行くという習慣があり、香典はそういった物の代わりとして渡すものとされていました。 現代では従来の意味で香典を渡す方は少なく、お香やお供え物の代わりとは別物として […]

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戒名の“水子”の意味

水子というと、水子供養や、水子地蔵尊等という発想になりますが、本来水子というのは、戒名の下に付けられる信士、信女と同じ位号の一つです。 ただし戒名での呼び名は“ミズコ”ではなく“スイジ”と読みます。 この“スイジ”は、死 […]

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がんばれ仏教葬

昨今、都市部では仏教葬で葬儀を行わない人々が、年を追う毎に増加しているのをご存じでしょうか。 事実、都市部では約5割の人が菩提寺を持っていません。 一方、地方で行われる葬儀のほとんどは仏教葬ですが、そうした常識は都市部で […]

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御先祖様の人数

日本人は昔から、御先祖様を敬ってきました。 御先祖様を大切にする、というと何となくピンとこない現代人も増えてしまいましたが、古来より日本人は生きている人と同じくらい御先祖様を大切にしてきたのです。 さて、ここで御先祖様と […]

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ご愁傷様の意味

葬儀の場で参列者が遺族にかける言葉の代表的な言葉です。 愁(しゅう)には、愁(うれ)えるという読みかたがあります。 うれえるとは、悲しく思いますという意味です。

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あの世からバスでやってくる

関東では梅雨真っ盛りで、いましばらくは鬱陶しい時期が続きます。 ましてや、ブラジルW杯では残念な結果となり、ますます気分は滅入ります。 しかし梅雨があける頃、そろそろ東京はお盆の季節の到来です。

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菩提寺を持たない人々

自分の菩提寺がきちんとあって「お付き合いも良好です」という方もいらっしゃるかと思います。 そういう方は、何の問題もなく死後のこともお寺に任せるというような鷹揚な気持ちでいられるかもしれません。 しかし菩提寺を持たない人や […]

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お焼香の作法

法要や葬儀参列の際に、困ることは何ですか? という問いに一番多く回答される項目が「焼香の作法がわからない」ということだそうです。 悩むところは皆さん同じの様で、お焼香の回数は何回だったかな?

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