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灯籠

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灯籠とは、幾つかの説がありますのではっきりとしたことは解りませんが、一つは墓地やお寺、神社などの入り口付近に建てることで、闇を照らし、魔を防ぐため、と伝えられています。

墓地の場合は、ご先祖様の道灯りとして神仏へ導いてくれるとも伝えられています。

『灯明供養』という言葉があります。

智慧の光をあらわす灯明そのものが功徳に繋がるということらしいです。

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神式角柱墓とは

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神式角柱墓とは、神式の墓のことを指します。

基本的に神社では、死を“穢れ”として扱うため、墓地を所得しません。

ですから、寺院墓地のようなものは存在しません。

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独自デザインの墓石

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和形墓、洋形墓などといった形式にとらわれない、独自のデザインの墓石のことです。

お墓を建てる方が自由な発想で職業や趣向品、趣味などといったものをデザインした世界でたった一つのユニークな墓石に眠りたいという人が、近年では多くなる傾向にあるようです。

洋形墓をより、御洒落にした感じに仕上がる物がほとんどではないでしょうか?

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洋形墓とは

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洋形墓とは、和型墓石同様に、近年、一般墓地に用いられる形状の墓石です。

基本的には仏式や神式以外のキリスト教式、宗派を問わない場合の方のお墓はこちらの形状になるのではないでしょうか?

デザイン性が、非常に幅広く様々な形のものが建てられます。

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墓地を選ぶときの重要点

それでは、墓地を選ぶときの重要な点をまとめてみましょう。

まずは管理母体は何処を選ぶか、民間墓地・公営墓地・寺院墓地の3種類があることは別項に述べました。

実際に購入し永代使用権を得るときには、契約内容をよく読んで確認してから契約を行うことも説明しました。

管理費は、年間一括払いや分割で支払わなければならないと言うことも同じように別項に書いています。

次にその管理母体の管理事務所持つ施設と付属の設備については、墓地の広さ、法事のときの親族が集まれるスペースがあるか、休憩所があるか、駐車場の有無とスペース、お墓との距離などについて、墓参りのときの利便性が高いかどうかと、管理体制がちゃんとしているか、などが挙げられます。

他には周辺の景観も重要です。

緑に囲まれていて、騒音などないでしょうか? 

山を切り開いた場所にある場合は、土砂崩れの危険性が無いかも確認しておきましょう。

霊園などの墓地は、新しくできた施設であるほど、交通のアクセスがしにくい場所にあることが多いです。

墓地建立の後の墓参りや家族以外の墓参りにきた人のことも考慮して、墓地に行くまでの交通機関をどうすればいいかの確認や所要時間、バスならば運行本数はあるか、費用はいくら掛かるかなどチェックを入れておきます。

最寄りの駅からのタクシーならば幾らになるとか、アクセスに関しては調べておけば楽になります。

最後は、自分の宗派・宗旨はどうかということです。

宗旨・宗派は不問の場所であっても、墓を建立した場合特定の宗派に所属しなければならない場合がありますので注意が必要です。

以上の点を確認しておくことが最低限重要なことではないかと思います。

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