あの世

ご供養について
喪明け(もあけ)までの法要

葬儀後の法要は、初七日から始まり七日ごとに四十九日まで行います。 仏教では、亡くなった方の魂は四十九日まではこの世を彷徨っていると考えられています。 七日ごとの法要は、亡くなった方の魂を無事にあの世に導くための道しるべと […]

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仏事用語
箸渡し(はしわたし)

箸渡し(はしわたし)は、家族や親族の葬儀に参列したことがある方でしたら経験したことはあるかと思います。 火葬場の担当の職員の指示に従ってなんとなく行ってしまっている方も多いかと思いますが、箸渡しとは遺骨を骨壷に入れる際に […]

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ご供養について
香典の由来と意味

香典の意味は、昔は亡くなった方に対してお香やお供え物を持って行くという習慣があり、香典はそういった物の代わりとして渡すものとされていました。 現代では従来の意味で香典を渡す方は少なく、お香やお供え物の代わりとは別物として […]

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お墓参り
お彼岸

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉もあるとおり、今年もお彼岸が過ぎると同時に冬の厳しい寒さもようやく落ち着き、この5月初旬の日差しは汗ばむほどの良い陽気になりました。 古来よりお彼岸は季節の区切りとされています。 そして、お彼 […]

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ご供養について
葬儀小規模化は薄れる宗教観の表れ

今話題になっていることの一つに、葬儀の急激な小規模化というのがあります。 急激にというのは、本当に急速に小規模化し、ここ数年は、その勢いが顕著になってきています。 高齢化の進む日本で、葬儀が小規模化しているのはなぜでしょ […]

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仏事用語
納棺

納棺とは、亡くなった方を棺に納めることを指します。 現在では葬儀社が納棺に関するいっさいを引き受けてくれますが、以前は通夜の前に家族、親族が集まり皆で亡くなった方を身支度させました。 現在でこそ、死装束は、故人の生前に好 […]

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