供養
お布施(おふせ) その2
仏教での葬儀の際には、故人の供養を願うお経をお寺や僧侶に唱えていただき、お布施をお渡しします。 そのためでしょうか、僧侶が供養をしてくれたお礼としての「対価」で、お布施を渡していると勘違いされている方も多いかと思います。 […]
友引なら葬儀を避ける?
最近では自宅にあるカレンダーでも見かけることが少なくなってきました。 元来、暦には六曜というものがあり先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口それぞれに意味があります。 自分が通夜や葬儀を取り仕切る立場になった時に気にしなけれ […]
古くなった仏壇 その1
新しく仏壇を買い替えるということは、ままあるものです。 また、古くなった家を立て直すのに、仏壇を新しくするというケースもあります。 その時に古い仏壇をどう処分したらいいものかと、悩んでしまう方がいらっしゃいます。
二人で異なる宗教を持つ夫婦の墓
宗教が違う夫婦の場合は同じお墓に入れるのでしょうか。 夫婦で宗教が違うというのは、実は意外とよくあります。 昔ながらの仏教で宗派が違う場合は、それほど重要な問題には発展しません。
あの世からバスでやってくる
関東では梅雨真っ盛りで、いましばらくは鬱陶しい時期が続きます。 ましてや、ブラジルW杯では残念な結果となり、ますます気分は滅入ります。 しかし梅雨があける頃、そろそろ東京はお盆の季節の到来です。
弔い上げ(とむらいあげ)
仏教では死者を弔うために、死後七日ごとに法要を営みます。 これは死者があの世で7日ごとに裁きを受けるのに合わせて、冥福を祈るために行われます。 そもそも冥福とは、死者が行く先であるところの冥界での幸福を冥福と言います。
そもそも仏壇ってなに?
お仏壇は仏教の持つ宇宙像を反映するものです。 そう思うと、ご先祖様を供養するものだと思いこんでいた人には、ちょっと驚きかもしれません。 お仏壇をよく見ると、中央にくびれた台のある部分があります。
お墓は何のためにある?
お墓は何のためにあるのでしょうか。 死んだ後の骨を入れる場所・・・なんて、いかにも合理的な返答がかえって来そうな質問ですよね。 しかし、少し昔でしたら、先祖を供養するための大切な場所です!と答えた事でしょう。