火葬

日々雑感

梅雨時期ということで、都内はジメジメとした天候が続いております。 毎年のこととはいえ、鬱陶しいですよね。 長雨にならないことを祈るばかりです。

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日々雑感
骨が土に還る

元来、日本では土葬でした。 死んだ身体は、土に生存するバクテリアの作用などによって、より土に近くなり、長い時間をかけて土に還っていきます。 それは人間だけが特別ではなく、野に咲く花も空を飛ぶ鳥も同じように土に還ると言うこ […]

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現代終活考
葬儀と告別式の違い

もともと、「お葬式(葬儀)」は、一つでした。 なぜなら、ほとんどの日本人が、仏教あるいは神道だったからです。 とある文豪が、

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日々雑感
火葬は仏教の伝来

日本の埋葬方法としては、火葬が一般的で、ほぼすべてが火葬となっています。 この火葬は、仏教の伝来と共に日本に伝わったという説が有力なようです。 ただ、それ以前の古墳時代にも火葬が行われていた可能性が強いと言われています。

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お墓や墓地のこと
中国の墓地事情

日本の隣国である中国。 その中国の遼寧省では、年間25万人の方々が亡くなり、墓地不足が問題になっているそうです。 これは由々しき事態です。

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ご供養について
荼毘(だび)

「荼毘に付す」という言葉があります。 この「荼毘」という意味は、火葬するという意味が由来しているといわれています。 日本で最初に荼毘に付された人は、飛鳥時代の法相宗の僧であった道昭である、といい伝えられています。

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現代終活考
死化粧と死装束

死化粧・死装束とは、故人に施す化粧のことです。 以前に映画の題材になり、当時は少しだけ話題にもなった死化粧や死装束には、どんな意味がこめられているのでしょうか。 女性が行う化粧というよりは、身だしなみを整えるという意味合 […]

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日々雑感
孤独死に備える

日本政府が人口統計で用いている生涯未婚率という指標は、50代時点での未婚率とされています。 現在の日本では、この生涯未婚率の推移は凄まじい上昇の傾向にあり、ついには男女ともに30%にも迫る勢いです。 今回は、生涯独身者が […]

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お墓や墓地のこと
世界の埋葬方法

日本では、一部の地域を除いてご遺体を火葬後、遺骨を埋葬するのが一般的です。 しかし、よく海外のドラマや映画でそのようなシーンを見かけると火葬している描写を見ることの方が少ないような気がしませんか。 日本で生まれ育っていれ […]

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ご供養について
荼毘にふされている時間

今回は、「故人が荼毘にふされ、お骨になるまでの間、参列者はどこでどのように過ごすのか?」というお話です。 荼毘にふされて、、、の「荼毘」とは「火葬」と同じ意味です。 語源はインドの「燃やす」という言葉が由来であるとされ、 […]

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