葬儀

現代終活考
エンディングノートに記しておくこと

死は必ずやってきます。 そして自分の死後も世界は淡々と時間を刻みます。 ということは、自分の死後の世界は、自分の他の人たちに全てゆだねられている…ということになります。

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日々雑感
白い喪服

現代の喪服の常識は黒です。 ブラックフォーマルともいって、黒が定番でおなじみのカラーです。 しかし、日本の昔の喪服の色は黒ではなく白だったのです。

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ご供養について
がんばれ仏教葬

昨今、都市部では仏教葬で葬儀を行わない人々が、年を追う毎に増加しているのをご存じでしょうか。 事実、都市部では約5割の人が菩提寺を持っていません。 一方、地方で行われる葬儀のほとんどは仏教葬ですが、そうした常識は都市部で […]

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現代終活考
人生の最後はガーデンパーティーで

既に一都三県などの都市部においては、家族葬に対する理解は一層進んでいる模様です。 ただ、やはり地方へ行けばいくほど、その傾向は薄らいでいくようですが、それでも家族葬に対する抵抗感も同様に年々薄らいできているのが現実でしょ […]

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ご供養について
ご愁傷様の意味

葬儀の場で参列者が遺族にかける言葉の代表的な言葉です。 愁(しゅう)には、愁(うれ)えるという読みかたがあります。 うれえるとは、悲しく思いますという意味です。

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お墓や墓地のこと
墓石がない墓地

葬儀といえば、火葬。 現代では、当たり前となった火葬での葬儀ですが、かつての日本では土葬が一般的でした。 しかし今、土葬はほとんど行われていません。

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現代終活考
死の費用

直葬といえば火葬だけのとてもシンプルな葬儀なので、格安で行えそうなイメージがあります。 しかし、いくら直葬といえども一定額の費用は必要です。 決して「火葬場に掛かる費用だけですべて済む」ということではありません。

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現代終活考
終活注意

終活という言葉そのものは、最近できた造語です。 終末活動または終末期活動を略して「終活」なのでしょう。。。 2009年に雑誌「週刊朝日」の紙面上で初めて使われた言葉で、お葬式やお墓についての情報が数回に分けて紹介された記 […]

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ご供養について
菩提寺を持たない人々

自分の菩提寺がきちんとあって「お付き合いも良好です」という方もいらっしゃるかと思います。 そういう方は、何の問題もなく死後のこともお寺に任せるというような鷹揚な気持ちでいられるかもしれません。 しかし菩提寺を持たない人や […]

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お墓や墓地のこと
静かなる樹木葬

徐々に定着しつつある樹木葬。 しかし、まだまだ聞き慣れないという方も多いのではないでしょうか。 樹木葬とは、墓石を建立せずに樹木や花を植える埋葬スタイルのことで、セレモニー(儀式)として樹木類を活用するということではあり […]

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