葬儀

日々雑感
年間死亡者数100万人時代

2003年、日本の年間死亡者数は遂に100万人を突破しました。 好むと好まざるとにかかわらず、年間100万人が死亡する時代の到来です。 しかも既に、この時点が最高ではなく、実は2003年以降、数パーセントづつの割合で死亡 […]

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現代終活考
葬儀参列にふさわしい服装(その1)

以前、ある国民的なアイドルが葬儀に参列している姿が不謹慎だと話題になったことがありました。 その不謹慎だと評された服装がどんなものだったのかと言うと、ミニスカート姿で、髪には大きな髪飾りを付けていました。 もちろん葬儀で […]

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現代終活考
葬儀一式○○万円の「一式」とは

先日こんな話を聞きました。 ある方のお父様がご病気で、高額医療を伴う治療をしましたが、結局寝たきりとなってしまい、とうとう臨終を迎えようという時分に、娘さんのAさんがある日新聞広告で葬儀一式35万円という広告を見つけまし […]

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現代終活考
花で埋め尽くされたお葬式

お葬式事情は日々変化しています。 その速度は1年前の情報がもう古く感じられるほどです。 変化は日々あると言っても過言ではないほど変化している葬儀事情に、また新しい風が吹いています。

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ご供養について
仏教離れ

これまでは日本での葬儀と言えば、仏教葬が最も多く、つい最近までは仏教葬の割合は95パーセントだといわれていました。 他のキリスト教などの宗教葬を加えれば、98パーセントが宗教葬を行っていました。 しかし2007年の調査の […]

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ご供養について
戒名は不要という人が増加しているワケ

かつての日本は、お寺と檀家の関係は一般市民の生活に密接に結びついていました。 それは戦後まで続き、お寺は檀家の心のよりどころであり、大人にとっては社交の場でもあり、子供達にとっては遊び場で、時に学校の様な役割まで果たして […]

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現代終活考
急速に一般化した家族葬

家族葬と言えば、都市部のあまり近所とのつながりのない地域に多いとされてきましたが、最近急速に、地方にも浸透しているようです。 まだ家族葬を知らない方というのはそれほどいないかもしれませんが、説明させていただくと、家族葬と […]

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ご供養について
葬儀代がない

最近、葬儀代が出せないという理由から、山に弟の遺体を県道脇の山林に遺棄したというニュースが世間を賑わしました。 県警によると、この事件は年金暮らしの容疑者のアパートで、昨年秋から弟さんが同居するようになったそうですが、最 […]

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仏事用語
納棺

納棺とは、亡くなった方を棺に納めることを指します。 現在では葬儀社が納棺に関するいっさいを引き受けてくれますが、以前は通夜の前に家族、親族が集まり皆で亡くなった方を身支度させました。 現在でこそ、死装束は、故人の生前に好 […]

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ご供養について
今更聞けない戒名について

戒名と言って思いつくのは「お墓に入るときの名前」「死んだ時に貰う名前」「お葬式の時に名前を読み上げるための名前」などと思っている人がたくさんいるのではないでしょうか。 本当の戒名の意味を知る事も無く、戒名の本筋を理解しな […]

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