遺族

ご供養について
荼毘にふされている時間

今回は、「故人が荼毘にふされ、お骨になるまでの間、参列者はどこでどのように過ごすのか?」というお話です。 荼毘にふされて、、、の「荼毘」とは「火葬」と同じ意味です。 語源はインドの「燃やす」という言葉が由来であるとされ、 […]

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現代終活考
香典泥棒

最近では通夜、葬儀ともに自宅ではなく斎場で行う方が増えてきています。 そういった留守をねらって空き巣に入られるケースが残念ながら増えてきています。 通夜、葬儀を行うと香典が集まりますし、場合によってはいつもよりも多めの現 […]

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お墓や墓地のこと
墓埋法(ぼまいほう)とは その2

遺骨(焼骨・遺灰)を自宅等で保管することは、公に認められている行為です。 死後はお墓へ・・というのが常識、とお考えの方が多いようですが、実際は「遺骨はお墓に入れなくてはいけない」という法律や義務は一切ありません。 正式な […]

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ご供養について
喪明け(もあけ)までの法要

葬儀後の法要は、初七日から始まり七日ごとに四十九日まで行います。 仏教では、亡くなった方の魂は四十九日まではこの世を彷徨っていると考えられています。 七日ごとの法要は、亡くなった方の魂を無事にあの世に導くための道しるべと […]

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仏事用語
お布施(おふせ) その1

葬儀自体、人生で何度も経験するものではありません。 参列した経験からある程度のことは分かるものの、初めて葬儀を執り行う立場になった時に、何をどうしたら良いのか分からないことだらけではないでしょうか。 特にお布施を渡すタイ […]

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現代終活考
生前葬

生前葬とは、通常の葬儀とは違い自分が生きているうちに自分の葬儀を行うことを言います。 自由に行うものなので、静かな雰囲気ではなくお別れ会といった意味合いが強いものです。 元気なうちに気心の知れた仲間達と集まってお別れして […]

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ご供養について
収骨(しゅうこつ)

火葬場で荼毘にふされた御遺骨を骨壷へお収めすることを、収骨(しゅうこつ)といいます。 西日本の方が、東日本に嫁がれた後に初めて葬儀に出ることになれば、その骨壷の大きさに驚くことかと思います。 東日本では、焼却した遺骨の全 […]

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日々雑感
弔問での失敗

弔問や葬儀列席の際、良かれと思ってしたことが実は間違いだったということは、ままあるものです。 間違いは誰にでもありますし、ましてや葬儀や弔問といった日常ではあまり起こらないことは、会得する機会も少ないですし、学校で教えて […]

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現代終活考
葬儀に対する価値観の変化

日本が経済大国を誇っていた時代は、葬儀規模も大型化し、祭壇はどんどん大きくなり弔問者がたくさん来ることが良い葬儀、とされてきました。 一般の人の葬儀もどんどん派手になり、また高額になりました。 都市部においてのみでなく、 […]

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日々雑感
白い喪服

現代の喪服の常識は黒です。 ブラックフォーマルともいって、黒が定番でおなじみのカラーです。 しかし、日本の昔の喪服の色は黒ではなく白だったのです。

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