遺族

ご供養について
ご愁傷様の意味

葬儀の場で参列者が遺族にかける言葉の代表的な言葉です。 愁(しゅう)には、愁(うれ)えるという読みかたがあります。 うれえるとは、悲しく思いますという意味です。

続きを読む
仏事用語
香典を考える その2

香典は死者にお香を供えることから始まったと言われていますが、現在の金銭を包む風習になる前は、食糧を包んでいたそうです。 これは、昔は食糧とお金が同じようなものであったので、当然と言えるかもしれません。 室町時代以降からは […]

続きを読む
ご供養について
葬儀小規模化は薄れる宗教観の表れ

今話題になっていることの一つに、葬儀の急激な小規模化というのがあります。 急激にというのは、本当に急速に小規模化し、ここ数年は、その勢いが顕著になってきています。 高齢化の進む日本で、葬儀が小規模化しているのはなぜでしょ […]

続きを読む
ご供養について
お葬式も個人尊重の時代に

家族がなくなるというのは、とてもとても悲しいことです。 しかし、なぜこんなに悲しいのでしょうか。 心の中に悲しさのルーツをたどっていくと、自分が亡くなった家族を心から大切に思っていたらだということに思い当たります。

続きを読む
現代終活考
低価格葬儀

皆さんは、安いお葬式の広告を見かけた事はあるでしょうか。 たとえば『葬儀一式21万円』とか『葬儀一式とお布施で35万円』といった内容の広告です。 さて、お葬式ってそんなに安い価格できるのでしょうか。

続きを読む
現代終活考
音楽葬

音楽葬とは、無宗教の葬儀の中で、故人の愛した音楽や生演奏等を取り入れた葬儀のスタイルです。 具体的には、音楽を焼香や献花の間に流します。 故人の好きだった歌や曲をながすことで、感情に直接迫るような感動的な葬儀となることが […]

続きを読む
ご供養について
葬儀の受付を頼まれたとき

もし葬儀の受付を頼まれたら、特別な理由がない限りはお受けしましょう。 遺族の悲しみを考え、少しでも遺族の力となれるように配慮するためにも、お受けするのが無難です。 では、受付とは具体的にどんな仕事をするのでしょうか。

続きを読む
ご供養について
葬儀での禁忌

全ての儀式が簡略化されている現代ですが、葬儀の時に『これは絶対やってはいけない!』という禁忌事項があります。 遺族の気持ちを察するならば、それは「知らなかった」ですまされるものではありません。 葬儀などで、あまりに常識を […]

続きを読む
現代終活考
花で埋め尽くされたお葬式

お葬式事情は日々変化しています。 その速度は1年前の情報がもう古く感じられるほどです。 変化は日々あると言っても過言ではないほど変化している葬儀事情に、また新しい風が吹いています。

続きを読む
日々雑感
病院の霊安室

病院の霊安室に行かれたことがあるかたには、その寒々しさに悲しさが倍になったという経験をお持ちの方もたくさんおられるのではないでしょうか。 どうして病院の霊安室ってあんな風なのでしょう? 人生の最後の部屋がどうしてあんなに […]

続きを読む