茶筅供養会
昨日12月23日、午前11時30分より池上本門寺大堂において「茶筅供養会」が行われました。
また、お茶席も同時に客殿で午前10時から午後3時まで開かれました。
まず、大堂において茶筅供養法要が営まれ、続いて大堂裏にて、茶筅をお炊き上げする浄焚式が行われました。
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2017年12月24日 | コメントは受け付けていません。 |
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松葉谷法難会
日蓮聖人が、文応元年(1260年)7月16日に、鎌倉幕府五代執権北条時頼に「立正安国論」を提出しました。
その内容が当時すでに起こっていた地震や異常気象、疫病や飢餓が、法然をはじめとする念仏教や禅教などの邪教に起因するものだと、厳しいものでした。
それだけに、幕府へ宗教政策の転換(法華経を正法とする)を促すものでした。
政治の当局者をいさめる行為。
時頼は、事を荒立てるのを嫌い、聖人の予言・警告を無視しました。
しかし、幕府上層部の念仏信徒が、聖人の暗殺を企てたのです。
当時、聖人は、今でいうところの神奈川県鎌倉市にある松葉谷に草庵(後の法華堂)を構えていました。
文永8年(1271年)の龍ノ口法難までの約18年間、布教活動のための起居の場所でした。
ところが、「立正安国論」提出から約1か月後の8月27日に、上層部にそそのかされた念仏信徒(浄土教信者)によって草庵を夜間襲撃され、焼き討ちされたのです。
これをもって「松葉谷法難」と呼びます。
奇跡的に、聖人は、下総国中山に避難しました。
しかし、長くとどまってはおらず、しばらくは下総の土地で布教したのち、翌弘長元年(1261年)5月に、また草庵に戻りました。
その後すぐ5月12日に「伊豆法難会」が起こってしまうのです。
しかし、聖人は「法華経」の中で予言していた「法華の持経者は、しばしばところを追い出され、自分の住む寺から遠く離れることになるであろう」ですので、苦難に屈することはありませんでした。
8月27日は、日蓮聖人の徳を偲んで、法要を行っています。
11時から法要。
13時から法話が、松葉谷法難会として池上本門寺大堂で営まれます。
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2017年8月25日 | コメントは受け付けていません。 |
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本門寺の除夜の鐘
さて、早いものでいよいよ明日は大晦日です。
みなさんは、大晦日の昼間にお寺へ行かれたことがありますでしょうか。
昨年の大晦日のことですが、当店のあるお客様がこんなことをおっしゃっていたのを思い出します。
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2016年12月31日 | コメントは受け付けていません。 |
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お山で七五三
20161年のお会式も無事に終了し、少しほっとしています。
そして、この後来月の11月15日は七五三です。
この七五三の日は、かの徳川将軍家の祀り事に由来しているとも伝えられており、収穫を神仏に感謝する日でもありました。
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2016年10月16日 | コメントは受け付けていません。 |
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京浜四大本山巡り ~池上本門寺~
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2016年7月7日 | コメントは受け付けていません。 |
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