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鈴(りん)・鈴棒(ばち)・鈴台(りんだい)

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『鈴(りん、おりん、とも呼ぶ)』は、『鈴台(りんだい)』の上の敷いた『鈴布団』の上に乗せて、『鈴棒(撥(ばち)、倍(ばい)とも呼ばれる)』でふちを叩き、鳴らします。

基本的に鈴は、鉢状の形をしています。

『高台りん』と言われる金属製の足と一体化しているものもありまし、『印金』と呼ばれる小型の鈴に布団と柄の付いた携帯用のものまであります。

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2011年8月27日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏壇と仏具

仏具の配置

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仏具の各配置については、それぞれ個別に別項で説明を終えていますので、ここでは配置について、具体的におさらいをしましょう。

統一性の無い仏具の配置は、心の落ち着きを何となく乱してしまいます。

仏具の材質など大きさを仏壇に合った統一性のある物にし、荘厳した配置を心掛けます。

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2011年8月23日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏壇と仏具

灯篭(とうろう)とは

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灯篭(とうろう)、といっても様々な形状とその用途があります。

仏壇の天井部分から左右一体で吊り下げて、中を照らすのも『灯篭(とうろう)』の役目です。

吊灯篭、隠元灯篭とも言われます。

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2011年8月19日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏壇と仏具

燭台(しょくだい)とは

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『燭台(しょくだい)』はロウソクを立てて、灯をともすもので、『火立』や『灯明(とうみょう)』ともいいます。

これに『花立て』、『香炉』を加えて、三具足といい、荘厳するために最低限必要な仏具とされています。

配置は、仏壇前に置かれる経机や前卓と言う小台の上に、正面から見て右側に配置します。

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2011年8月11日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:仏壇と仏具

常花(じょうか)・瓔珞(ようらく)とは

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『常花(じょうか)』は、蓮華を模った造花のことです。

永遠に咲き続ける枯れない花(画像矢印の囲み枠線内)を意味します。

色は、最高の蓮華と言う意味で、ほとんどの場合は金色なのですが、宗派によってはその色が、青色の場合や、赤色である場合もあります。

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